絶縁中の毒親がガンで倒れまして

絶縁中の毒親がガンで倒れたとの連絡を受け、どのようにしていったかを綴る一人っ子の記録です。

毒親との闘病記録

久しぶりに病院で会った絶縁中の親の話

投稿日:2017年2月23日 更新日:

絶縁して数年たった母が入院して、仕方なく会いに行ったよ、というのが前回の話。

→前回の話はこちらから:絶縁中なのに親が倒れたって連絡がきたよ

今回は会いに行ってみた母親の様子など。

弱ってたけど元気じゃん

久しぶりに見る母は、年を取っておりまして。数年経ってるんですから当たり前ですが。

さて、ドラマなんかでは主人公がこんなに小さくなって・・・なんてショックを受けますが、私はというと。

あ~年取ったねー。

という程度。ショックも何もありません。

痛がってはいますが、だから悲しいとか可哀そう、とかも思わず。

どっちかというと、息も絶え絶えで電話してきた割には元気だな、という印象。

良く言われる死ぬ死ぬ詐欺ではなく、本当に痛くて薬も打ってるのですが、まだ衰弱はしていなかった、という感じでしょうか。

入院してまだ数日ですから、衰弱していくのはこれからかもしれませんね。

余命宣告

でも、病状を聞くともうダメなのかもしれない、という気はします。

癌が転移して手術ができないと言われた、とのこと。

詳しい話は近いうちに先生がしてくれるようですが、どうやら余命も半年か一年と宣告されたようです。

そこまで話が進んでいてこれだけ痛がってるなら、ひょっとしてもう帰れないかもしれないね。

そんな風に思いましたが、だからどうする、という部分はまだまだぼんやり。

うちには子供も3人いますし下の子はまだ1歳。つきっきりで介護なんてできませんし、元が絶縁していた親ですから最低限のことしかするつもりはありません。

結局何も変わってない母

その母、私を見るなり手を伸ばしてきました。

握れ、ということ?

振り払うわけにもいかず、そっと触るだけにしておきました。

そして、母が言った言葉が次のひとこと。

あんたも頑固だね

これだから、この人は何も分かってない。

私がここにいるのは、あんたのためでもなんでもなく、これからの自分の生活を守るため。つまり、ただの世間体。

絶望的にこいつは変わってないな、と悟った瞬間。

自分のために来てくれたと思ってる。身勝手で自分を軸にしか考えられないやつ。

保険とかお金の話

病状や入院の話をしている時に、生命保険や医療費の助成(?)の話が出ました。

お金がかからないように心配している様子。

市役所に行けば助成金(?)が出るから行かなきゃ、とか受付のお姉さんが教えてくれた、とか色々言ってます。

元々筋道立てて話すことが苦手な母ですが、病気でなおさらのよう。

絶縁してましたしどこに何があるか分からないだろうから、その辺ちゃんとしないとね、と。

お金関係はきっちりしている母なのでその辺は信用していたりするのですが、数年ぶりに会ってする話じゃないので、その話はまた今度ね、と流しました。

母「悪くなるだけだからいつ話せるか分かんないよ」

と言われましたが、そうなったらその時のこと。病院に来ただけでもめんどくさいのに、今そんな面倒な話はしたくありません。

伯母さんも呼びたいらしい

それからもうひとつ、決めなくてはいけないことが。

医師との話に誰が立ち会うか、ということです。

 

母「○○伯母さんにも言った方がいい?あんたが嫌なら呼ばないから。」

どうして私が嫌なら、って話になるんだか。

そう、こういう風に責任転嫁してくるのが常なんですよね。

自分で決めなよ、と言えば。

母「じゃあ、伯母さんにも先生の話聞いてもらうよ。」

(心の声)「は?じゃああたし必要ないじゃん。あたしじゃないと困る、って話だったよね?」

私としては、この伯母も猛毒だから関わりたくないんですよね。

その場で伯母に電話を

伯母を医師との話にも呼びたい、ということでその場で伯母に電話をしましたが、母があまり話ができるような状態ではなく。

結局は又聞きの又聞き、のような形で私があれこれ伝えたのですが、やっぱり又聞きな上に電話じゃあ良く分かりませんよね。

とにかく医師の話が数日後にあるのでそれに同席してもらえるように話をし、携帯電話などを交換して私と伯母の会話はおしまい。

今回は毒を吐く暇もなかったようですが、この伯母、早速次の日にイライラするような電話をかけてよこします。

その後母と伯母は色々なよもやま話をしておりましたが、そのよもやま話も母が痛がって進まず。

結局は数日後に控える医師の話に伯母と私で同席する、という風に決まりました。

孫に会いたいと言われた

話は変わりますが、うちには3人子供がいます。

母と絶縁したのは子供2人を産んでから。ですから、一番下の子の存在を母は知りません。

今回はどんな状態なのかも分からないので、子供たちは連れてきませんでした。

伯母との電話を切ったのち、母が言ったことは。

母「〇〇と△△に会いたい。」

ええ、そりゃあ会いたいでしょうね。あ、3人目の子のこと、知らなかったんだわw

今度連れてくるといって帰った

母「なんで連れてきてくれなかったのよ」

と言われましたが

(心の声)「わたしが来ただけで今日のところは満足しておけ」

が本音。

医師との話も数日後ですし、その日はもうすることも決めることもないので「今度連れてくる」といって帰りました。

主人と絶縁について話す

帰宅後、帰りが深夜になる主人を待って色々と話を。

うちの主人も母との絶縁には賛成しており、どちらかというと積極的に絶縁したがっています。

それでも「最低限のことはしないとね」という風に考えているようで、子どもが私しかいない以上仕方ない、ということですね。

私「わたし、悲しくも何ともないんだけど。めんどくさいだけなんだけど。」

という本音をぶちまけましたら

主人「いいんじゃない?やることだけやれば、それでいいでしょ。」

・・・・

そうですね。やらなければいけないことだけ、やればいい。

母が死んでいつか泣く日が来るのかな?

今のところ、涙腺うるっとすら来ていない。

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