絶縁中の毒親がガンで倒れまして

絶縁中の毒親がガンで倒れたとの連絡を受け、どのようにしていったかを綴る一人っ子の記録です。

毒親との闘病記録

猛毒伯母が家庭環境を根掘り葉掘り聞いて来た話

投稿日:2017年2月24日 更新日:

絶縁中の親が倒れたということで、見舞いに行ってきました。

その日は医師との話に誰が同席するかなどを決め、伯母にも同席してもらうことに決めて帰ってきたのですが。

→前回の話はこちらから:久しぶりに病院で会った絶縁中の親の話

次の日の昼、伯母からの電話:収入とか関係ないだろ編

見舞いに行った次の日、医師の話に同席してもらうことになった伯母から電話がありました。

メンドクサイ人なので出たくなかったのですが、母のことがあるのでそうはいかず。

私「もしもし。」

伯母「ああ。あのさ。お前、今どこにいるんだ?」

私「家にいるけど。」

伯母「家?家ってどこ?」

私「○○市の方。」

伯母「そうか、それで何の仕事してるんだ?」

私「××って仕事」

伯母「それ、いくらくらいになるんだ?」

・・・・・・・・・・・・・・・うぜーーーーーーーーー!!!!

何で数年ぶりに話したような人間に収入を言わなきゃいけないんだ。家聞いて来てる時点でうざいけど、いきなり仕事から収入の話っておかしいだろ。常識なさすぎ。

濁しても距離感のない人間には通じない

普通の人間は言葉を濁せば、言いたくないんだと察してくれますが、こういう距離感のない人間には通じません。

私「まあ、ボチボチやってってるよ」

伯母「ボチボチっていくら?」

あ”--------------------!!!!

だからやだったんだよぉおぉぉぉぉぉぉぉぉ!お前らと関わり合いになるのは!!!!

私「まあ、それなりに生活してるよ」

伯母「じゃあ、旦那は何の仕事してるんだ?」

もう、質問攻め!根掘り葉掘りもいいとこ。母の入院に関係あるならまだしも、看病する話だって出てないんだから関係ないし。

根掘り葉掘りはまだ続く

伯母「一番下の子供はいくつになった?」

私「・・・・1歳だけど。」

伯母「え?1歳?小さい子がいるんじゃないか。じゃあ結局何人いるんだ?」

私「・・・・3人だね。」

伯母「・・・・そうか、それじゃあお前だってそんなに付きっきりになれないだろ。」

やっとまともな会話になった・・・・。

でも、うちの母は絶縁してたこともあって、3人目のこと知らないんですよね。伯母が先に知ったとなるとめんどくせぇ。

本題はモルヒネを打つほどの癌かどうか

伯母「あとで(母)のところに行こうと思ってるんだけど、ほんとにどんな感じなの?」

私「痛がってるね」

伯母「モルヒネ打ってる?」

私「名前は言わなかったから分からないけど、強い薬を打つ、って言ってたね。」

がん患者でモルヒネ打ってるかどうかって、一つの目安になりますよね。どの程度の進行か。

伯母としては母のいないところで、病状の進行具合を知りたい、というのが電話をしてきた理由のよう。

だったら根掘り葉掘り聞く前に本題の方から話してくれ。こっちの家庭環境はそのあとでいいだろ。

看病の関係もあってこっちの状況を知りたいのかな、とも思うんですが、収入まで聞いてくるのはもう興味本位にしか見えないですね。

状況確認にしても順序をわきまえて

こちらの状況を知りたいにしたって、順序をわきまえてほしい。

もしもし、と言った瞬間から質問攻めにして収入まで聞いてくるとか、常識ある人間ならしませんよ。

看病の順番を決めたい、などの考えがあるにしたって、昨日入院したって話を聞いたばかりで医者からの説明が数日後。まだ何も決められない段階です。

しかも収入に関してはばっちり食いついてきて、何回も「いくら?」「だからいくら?」と聞かれ。

もう、看病関係ないよね?

子どもの人数も言いたくなかったんですが「一番下の子はいくつ?」なんてピンポイントで聞かれたので、誤魔化してもどうせ後でばれますし。

たった2回目の電話、それも数年ぶりの電話でこれだけ人を不快にさせるって、ある意味すごいです。

やっぱり絶縁して連絡断ってた頃はどれだけ楽だったか、思い知らされました。

これからこの人たちと付き合っていくとなると、心労だけがたまっていきそうでゲンナリ・・・。

口止めするのもめんどくさい

あとで母のところに行く、って言ってましたがどうせ3人目の子のことをぺらぺらと喋ってくれるでしょう。

母は3人目の子を知らないのでさぞかしショックを受けるでしょうが、口止めすれば絶縁の経緯も話さないといけないでしょうしそんなのは面倒なだけ。

これまでの会話だけでもうスタミナをごっそり持っていかれたので、これ以上不毛なやり取りはしたくありません。

何を言ったところで絶縁ということの意味を分かるわけありませんし、下手したら私のワガママだとなじられて終わり。

そもそもこの伯母に理解してもらおうとも思ってませんし理解できるわけがないので、説明自体すること自体が不毛です。

会わせようとは思っていたが

本当は明日家族全員で見舞いに行くつもりでいましたので、その時に3人目の子とも会えたはず。

伯母が出しゃばってこなければ、他人から聞かされたっていうショックも受けないはずですが、そういう距離感のないお家柄でそれを当たり前だと思ってるんですから仕方ないでしょう。

きちんと会わせようと思っていた気持ちも、これで台無し。

見舞いに行ったのが昨日のこと。丸1日すら経っていないのに、もううんざり。

自業自得って良く言ったもの

こういうことを考えると、自業自得ってよく言ったものだと思います。

母や伯母は、自分たちのそういう行動が巡り巡ってショックを受ける原因になっている、とは夢にも思っていないでしょう。

特に母は、依存心の塊みたいな人ですから、何かあったら他人のせい、なんですよね。

娘が子供産むときに知らせてもらえなかったのは、自分のせい以外のなにものでもないんですが、母には一生分からず、人を恨みながら死んでいくんでしょう。

それを悲しいとは思いますが、それは母のために悲しいのではなく。

そういうのは悲しい人生だね、という普通の感傷があるだけです。

それを自分のこととして悲しいと思い、どうにかしよう、どうかすれば変わってくれる、うまくやれる、とあがいていたのはとっくの昔の話。

絶縁される、ってそういうこと。自業自得、ってことです。

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