絶縁中の毒親がガンで倒れまして

絶縁中の毒親がガンで倒れたとの連絡を受け、どのようにしていったかを綴る一人っ子の記録です。

毒親との闘病記録

絶縁中なのに親が倒れたって連絡がきたよ

投稿日:2017年2月23日 更新日:

絶縁していた母親が倒れたという連絡がきまして。

だからどうした、というのがまず最初に思ったこと。

そして、じゃあどうするか、というのも考えなくてはなりませんでした。

親とは絶縁してたんですが

あることがきっかけで親と絶縁してから数年。

連絡を絶ったばかりのころは何度か電話をかけてきた親ですが、全て着信拒否。

この何年かはあちらも諦めて、すっかり連絡がなくなっておりました。

絶縁したばかりの頃はあちらのやり方に腹も立てておりましたが、最近では考えることもすっかり無くなり。

付き合いがある頃とは打って変わって平穏な毎日を送っています。

数年ぶりの電話

そんな中、数年ぶりに共通の知人からの電話。

親本人の携帯からかけてこないところがいやらしいですね。まあ、着信拒否してるんですが。

出ないようにしようと思ったのですが、そうしたところで用件は留守電に入れてくるでしょうし、うちの親にとって子供は私一人なので、何かあったら連絡が来るだろうな、という予想はしていました。

その知人は何も悪くないしねー。

入院したから何だというのか

その電話で聞かされたのは、「○○(親)が入院したんだよ。」ということ。

私の心情はというと

だからなにー?

の一言。悲しくもなんともないうえに、入院なんぞ面倒でしかありません。

先生が困るって

そしてその知人が続けて話すには

「先生が病状の説明するのに家族じゃないとダメだって言うんだ。お前しかいないだろ」

と。

確かにうちには兄弟がいません。倒れたのは母ですが、父も早くに無くなっているので近しい身内と言えば私だけ。

つまり私じゃないと困る、と言いたいようです。

しらねーよ。

いつまでも怒ってないで・・・・

知人いわく、

「そんな状況だからさ、お前、いつまでも怒ってないで・・・・・」

「あ?今そんな話してんじゃないよね?」

とかぶせるようにキレモード。

何がいつまでも怒ってないで、だよ。口出しすんな。

怒ってる、怒ってない、という単純な問題だと思っているなら大間違いです。

知人はただの親子喧嘩の延長で、どっちも頑固だから折れない。どっちかが折れれば問題解決なのに、と思っているフシがありますが、違います。そんな軽いもんじゃありません。

私以外に絶縁中の方と話したことがないので他の方は分かりませんが、絶縁するということはつまり、親に絶望しているということ。

関わるとマイナスにしかならない、見知らぬ他人以下の存在です。

弱った本人が電話に出たけど

半ギレで無理やり話を病気の方に戻しまして。

病状を聞いたのですが、知人も又聞きで良く分かってない様子。

胆のうに癌がある、というような事を言っていますが、じゃあどの程度深刻なガンなのかはあやふや。

話が要領を得ないので困っているうちに、本人が電話に出やがりました。

・・・・・痛みで苦しいらしく、息も絶え絶えで弱りきってました。

そしてそんな声を聞いても、めんどくさい、という心情しか出てこなかった自分がいます。

とにかく先生の話を聞いてほしい

いつから入院してるのか、だとか、いつから調子が悪かったのか、など通り一辺倒の会話をしまして。

結局母が何を言いたいかというと

「身内じゃないと困るから先生の説明を聞いてほしい」

ということ。

「あんたが来てくれないなら、○○伯母さんに頼まないといけないし」

〇〇伯母さんというのは母の姉、つまり私の伯母にあたります。

伯母と言えば

伯母といえば、それはそれで猛毒なので、関わり合いを持ちたくないばかりか全力でお断りしたい物件。

母も伯母も、関わるとイライラするばかりでロクなことないんですよね。

結局この伯母には、連絡を取ってたったの数時間で腹の底からイライラさせられることになりました。

その日のうちに会いに行ってみたが

電話で書類がどうの、身内じゃないとどうの、とうるさかったので、その日のうちに会いに行ってみました。

実に数年ぶり。

会いに行くからといって許したわけでも、これから仲良く家族ごっこをするつもりもありません。

子どもが私しかいませんし、周りに迷惑をかけないよう、最低限のことだけ済ませないといけない、というだけ。

この判断が甘いかどうかは分かりませんが、もう一度同じ状況になったとしても私はきっと行くでしょう。

母のためではなく、世間体とかそういうことかもしれません。

会いに行ったのは自分の生活を守るため

それと前述の伯母。

もしうちの母が死んで、見舞いにも葬式にもいかなかった、なんてことになると、どんな罵詈雑言を吐かれるか分かったものじゃありません。

暴言だけならほっとけばいいのですが、自分が気に入らないと家まで来てわめき散らすような人でして。

最近は母との関りを断ってものすっごく平穏な日々を送っていたのに、母が死んでもこの伯母は生きてるんですよね。

この伯母は普段さっぱり関りを持たないくせに、一度関わってくると自分が一番偉いとばかりに色々押し付けてくる人です。

きっと家まで嫌がらせをしに来たり、うちの主人に怒鳴り散らすのは朝飯前。下手すると子供たちにも影響が出ます。

その嫌がらせから身を守るには、とりあえずいい子ぶって最低限の見舞いと世話、葬式などを済ませてしまうに限る。という思いがかすめます。

この伯母が先に死んでたら、母の見舞いには行かなかったかも。

そのくらいこの伯母の破壊力はすごいので、今住んでいる家とかを知られたくないの一心。

絶縁中の親族に会いにいくことを甘いと捉える方もいると思いますが、絶縁って結局自分や家族の身を守るためなので。

母が死ねば伯母とも縁が切れるでしょうから、それまでの我慢ですね。

 

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